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イナゴ投資家によるイナゴタワー

      2016/10/12

イナゴ投資家というのは、主に短期的なトレードを行う投機家に対して使われる概念です。元々、株取引というのは長期的な取引を行う投資が主体として行われてたのですが、インターネットを通して簡単に取引ができるようになってからは高速で利益を上げるデイトレーダーのような存在が重宝されるようになってきました。そして、こうしたデイトレーダーのような投機家というのは目先の利益を求めて特定の銘柄に飛びついてきますので、そのような銘柄はまるでタワーのような状態にチャートが形成されています。これを一般的にイナゴタワーというのです。

そして、一度その勢いがなくなっていくとイナゴのようにその場から立ち去っていくので、イナゴ投資家などと呼ばれるようになりました。投資家という名称が付いていますが、この事実からも分かる通り基本的にイナゴタワーを形成する人たちは投機家に分類される割合が非常に多いです。長期的な取引でイナゴタワーが形成されることはほとんどありません。

イナゴ投資家に目をつけられた銘柄は、短期的に大きく相場が上下する可能性が極めて高くなります。デイトレーダーなどの投機家の割合が多いので、上昇してそのまま気流に乗り続けるわけではなく、利益がある程度出た段階で利益を確定させることになりますのでイナゴタワーが形成された後はほどなくして必ず相場が大きく下落します。そして、ある程度の利益の確定が済んだイナゴ投資家は二匹目のドジョウを捕まえるためにまた同じ銘柄でイナゴタワーを形成することになるわけです。

イナゴ投資家が狙っているのはあくまでも短期的な利益が生じる銘柄であって、長期的に利益が出る可能性があるものは対象としていないことに注意をしておきましょう。

イナゴ投資家は、こうした著名個人投資家のブログに記載される情報などを参考にし、デイトレードをめいいっぱい仕掛けていきます。

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